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「月の満ち欠け」公開記念特設ページ
12月2日の公開を記念して、特設ページを開設しました。
撮影時にケータリングに翻弄してくれた飲食店
そして準備の段階から、駆けずり回った担当者の撮影秘話も含めてご覧いただければ幸いです。
ケータリング提供店のご紹介も合わせてご覧ください。
「月の満ち欠け」ケータリング裏話
撮影日程が決まり、オープンセットが着々と立て込まれていく中で、同時に進行していくのがエキストラの募集と食事の選定となる。スタッフ・キャスト・エキストラ総勢300名の食事とも慣れば各方面への協力体制を整えなければならない。撮影隊のテンションが上がる「ロケ飯」、撮影時間を削らないために配膳に時間がかからないフォーメーションと人材の確保。なかなかのミッションである。
筑西市をロケ地として選んでくれた制作者に後悔させないため飲食店の奮闘をご紹介!
「月の満ち欠け」の撮影の際には、店を閉めて 現場で配膳までしてくれた飲食店には心からの感謝です
撮影の際にいつもお世話になっているケータリング提供店。是非皆さんも一度足をお運びください。
●提供飲食店●
中国料理 玉龍・・・黒酢鶏&ポテトサラダ
トラットリアリョウゴク・・・お魚パン粉焼&マカロニサラダ
食彩酒家やまき・・・ブリ照り&揚げ出し豆腐・ソースカツ丼
めし処よこた・・・温玉肉うどん・豚丼
ダイニングバーstyle・・・キングポークあぶり焼き&生春巻き
そばつけそば大山・・・とり天&もつ煮
吉野農園・・・トマトカレー
カフェカシュカシュ・・・煮込みハンバーグ&おばんざい
早朝からの準備。現場との連携のためインカムをつけて食事のタイミングを飲食店に伝える。最高の状態で食べてもらうための準備。スタッフ・エキストラ300名が一気に食事できるよう、スムーズに時間を取らずにお渡しできるよう配置に気を使う。いくら美味しく作ってくれても、盛付けが下手ではいけない。念入りに飲食店の皆さんに指示を仰ぐ。
もう我々も10年以上撮影現場に出て来ているので慣れたものだ。時間が近付くとインカムから「もうそろそろ行きますよ、準備開始お願いします!」その合図で、火入れ開始。「受け入れ体制整っています。いつでもどうぞ!」と合図を返すと一斉にスタッフ・エキストラさんが押し寄せる。なんでかな〜並ばれると一気にテンションMAXになり、テントの中は活気で溢れ出す。「えーどうしよう、迷う」と弁当を見定める姿に嬉しくなる。
寒い中、早朝からの撮影。疲弊しそうな皆さんを回復させる食事。温かい食事…。それが我々が目指すケータリングである。
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